菅原道真公の縁日である1月25日に天神祭が執り行われています。
この御神事は、初天神の日に、地域の子どもたちが梅の枝に紅白の餅をつけ、梅の花に見立てた餅枝を神前に祭り、学業上達や無病息災を祈願したことに由来します。昭和20年代以降しばらく途絶えていましたが、平成15年に鈴木啓輔宮司の下で神社行事として再興されました。
紅白の餅枝を指した俵を総代・氏子が神輿のように担ぎ、境内を一周した後、拝殿内に奉納されます。